現在は廃校した母校でもある小学校で「この世界の片隅に」を上映してるとのことで観てきました。戦時下という非常時に、それでも営まれる丁寧に描写された日常と空襲による対比、心理描写がほとんどない主人公の心情の変化と回帰、言葉にできないほどの深い感銘がこの作品にはありました。