今週のClip Archivesまとめ(2024.11.17~2024.12.07)

日々チェックしているニュースから、琴線に触れた一節をクリップしている Clip Archives。その中から先週クリップした記事をまとめてみました。しばらく更新止まってたけど、今週まとめる分も含めて計2本なんですよね……。

これはその通りですね。

記事では、情報を得たい側がその目的を達成するための処世術なり考え方という観点で語られているのですけど、聞かれた側として「おそらくこういうことを聞きたいんだろうな?」ってのを感じながら「こういう情報がないと実際のとこ、何を聞きたいのか分かんないな」ってのを考えつつ耳年増、じゃなくて経験値を積んで、いざ自分でやらざるを得ない機会に活かせるようにシミュレーションしとくのも良いかと思います。

この話、筆者自身の身体の不調の件から話が進むので一時的・永続的な心身の不調・障害に縛って捉えがちですけど、上記で引用した部分に続いて個々人は常に一定のスピードで走りつづけられるわけではありませんとある通り、何かしらの形で誰にでも訪れることなので、受け入れられる寛容さや仕組みって重要だよねって感じます。

何かしらの形で誰にでも訪れるってのはいろいろな事情でピンとこないかもだけど、普通に人生のステージで生活リズムってのは変わってくるはずなんですよね。事故・病気に限らず、結婚・出産・育児で少なからず生活のリズムが変わるのに合わせて仕事のリズムやペースも変わりますし、もっと小さな例だと「前の仕事で猪突猛進だった代わりに雑だった仕事をもう少し丁寧にこなすようにしよう」とかのちょっとした改善なんかもそう。

こういうリズムの変化を受け入れられないと、そもそも土台を成す人間がその環境で活動できなくなるので、そのことをちゃんと踏まえた上で、大きな意味での「ゆとり」って重要なんだと感じるんですよね。