2025年02月のClip Archivesまとめ

日々チェックしているニュースから、琴線に触れた一節をクリップしている Clip Archives。しばらく更新が止まっていた分を、月ごとに記事をまとめて行く予定の、まずは2025年02月分 (1月分は前回まとめた分で終わってたので)。

箇条書きって、それだけを見るとどういう位置づけで書かれたテキストなのかが分からないことも少なくないですし、書く立場としても意図を見失いがちで、難しいなぁとは感じてます。技術的な話は引用元でまとめられてますけど、まずなんのために箇条書きにまとめてるか?という意図は最初に明確にしておくべきなんでしょうねぇ。でも、それが簡単じゃない…

肝になるポイントは引用最後の自己と他者を意識する認知は、闘争だけでなく他者と協力し合うための「必要条件」にもなっているからです。という部分でしょうね。これ、要するに、同じ価値観だけだと数の論理という形に単純化して、少数派だと蹂躙されるだけになるので、「違う理由だけど眼前の同じ脅威に困っている」を仲間にする動機になるんだと。そう考えると価値観の多様性って重要ですよね。単なる膠着状態の起点にもなるので難しいですけど。

自分が意見を持つことに不安を感じやすいと自覚しているなら、より慎重に情報を吟味し、冷静に考える習慣を持つことが重要って言いますけど、それができるなら話は簡単ですよねw まぁ、この件に限らず、自省の仕方を試行錯誤し続けろってことなでしょうけど。結局、人間は考える葦であるってことなんでしょう。

それはそうで間違いないんですけど、チームの問題と認識を矮小化させないことも重要ですよね。この関係ってチームリーダーとその直属の上司との関係でも存在する関係性であり、更に上位レイヤーの関係性も同様で…っていう構造になることが一般的なので、企業文化として昇華されるべき価値観であるべきかと感じます。

10年近く前? 「サーヴァントリーダーシップ」って概念が注目されたのを覚えてますけど、同時に認識が横へ広がらないなぁとも感じていて。実際、全体的に認知度ってどんなもんなんでしょ? それ以前に組織内の上下関係の形もこの10年で変わってるので、また違うベクトルの力学が会社や組織に生まれてるんでしょうか?

SNS の普遍化に伴う役割の変化ってことなんでしょうけど、情報の発信側としては意図しない変化であり、ミスマッチでもありますよね。プラットフォーマーが情報の受信側の利便性(ばかり)に焦点を当てるのって、それだけパイが大きいからってことなんでしょうけど、それで意図を裏切られる発信側はたまったもんじゃありませんよね。そもそも、最近アルゴリズムがTLを操作するようなSNSは使ってないんですけど…