前回のTengのリファレンスに引き続き、TengとPerlのWeb Application FrameworkのAmon2との連携方法をまとめました。Amon2は小回りの利く軽量WAFなのでModelを直接的には取り扱いませんが、Amon2::Plugin::Modelを利用することで容易にMVCっぽく構成できます。

Perlで最近利用される機会が多いTengというO/Rマッパーの利用方法: インストールからレコードの参照・追加・更新・削除といった特に基本的な操作方法についてまとめました。Tengは作者が日本人ということもあり、日本語のドキュメントが揃っていることも含め大変利用しやすいモジュールです。

レスポンシブWebデザインのサイトはCSS3で拡張された media queries を利用することで容易に作成できます。しかしページを端末別に分けない手法なので、想定されるあらゆる端末で不自由なく表示するための工夫などの実装前段階での悩みどころが多いようです。

12月初めに買ったkindle paperwhite(Wi-Fi版)を触ってみた感想について。価格が抑え気味なだけあって得意・不得意のはっきりした端末なのは確かですが、可読性や駆動時間の長さといったメリットはタブレットPCにない電子書籍リーダ特有の長所として十分アリ、それを感じる端末でした。