現在は廃校した母校でもある小学校で「この世界の片隅に」を上映してるとのことで観てきました。戦時下という非常時に、それでも営まれる丁寧に描写された日常と空襲による対比、心理描写がほとんどない主人公の心情の変化と回帰、言葉にできないほどの深い感銘がこの作品にはありました。

「マイクロインタラクション ―UI/UXデザインの神が宿る細部」を読みました。最小単位でのインタラクションがユーザーとの関係性に大きく影響する重要な要素である点、マイクロインタラクションが複数パートで構成されている旨が説かれ、普段簡単に使いがちな「機能」という言葉の曖昧さも暗に伝えてくれます